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2014年 バイオ飼育日記 1月bio Diary 2014 jan.

バイオ飼育日記1月

2014年1月3日

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
早速ですが、新年早々第1陣を起こしたいと思います。
まだこれから寒いと思いますので少しだけですが・・・

HONOの場合ですが、晴れた日に上がった水温を夕方から朝にかけて波板で蓋をして保温します。
これだけでも他の池に比べ下の水温が大幅に切り上がります。
直ぐに水替えは行わずに冬眠中のバイオを投入している古水のままです。
明日、更水を3/1程度入れた舟に古水をバスポンプでゴミを越しながら移動する予定です。
その後ヒーターをセットして(8℃〜10℃位かな?)徐々に15℃まで上げていきます。
餌はそれから1日一回程度軽く与え始めます。
できるだけ水替えを延ばしながらの楽チンバイオ飼育で仕上げていきたいと思います。

本日の水温は日中で6℃でした。 午後から舟に波板で蓋をしました。
夕方から朝まで保温マットで保温します。 床直し用に空いている舟に水を張りました。

2014年1月5日

曇りの日は飼育場もやっぱり寒いの〜!
早起こしは1舟だけにしておきます。
前日汲み置いた水〈舟)にバスポンプで古水を移しました。

こんな感じですかね。最後に洗面器で魚をすくって移しました。
健康状態も良さそうです。日中水温が9℃まで上がったのでヒーターは9℃にセットしました。
サーモは15℃以下も設定できるタイプです。冬眠明けには必需品ですね。
(デジカメの撮影だと表示が写らないのはなぜじゃ〜?)
バイオも一回投入しました。

そして本日は11℃→明日は13℃→明後日は15℃かな?
15℃まで上げたら当分の間設定温度は上げません。
餌は魚が餌を求めて泳ぎ始めてから与えます。
最初の1週間はかなり少なめに与えます。続きは次回・・・

年末のことですが、日本らんちゅう協会からオリジナルカレンダーと全国大会のDVDが送られてきました。
今年から日本らんちゅう協会会員が特典として無料でいただけるそうです。(非売品)
HONOは全国大会当日番付け表担当をしていましたので、入賞した魚を見ることができなかったからとてもありがたいです。
DVDに自分の魚と名前が映っていたのでちょっち嬉しかったですね。来年はもっとがんばろ!

全会員無料配布はすごいっ!

2014年1月7日

朝晩冷えますね〜!1舟以外は全て冬眠中です。
舟底で身を寄せ合ってじっとしています。
最初に起こす時は、雄を仕上げる方が少し時間がかかるので、雄から先に起こすのも良いですね。
本日は晴れて日中15℃まで水温が上がりました。午後には15℃設定までサーモのメモリを上げました。
これ以降暫くの間は15℃設定です。
魚達もかなり餌を求めて泳ぎ回っていましたので軽く初給餌です。(明け二歳3匹で赤虫1カケラ位)
数日の間は1日一回のみで少しずつ餌の量を増やしていきます。

冷凍赤虫を水で溶かして与えるのも良いと
思います。HONOはそのまま・・・
日が落ちたら保温です。
夕方からは保温マットを被せます。

大きく育てるための飼育ではなく、産卵のための飼育ですね。
水替えをどんどん行うのではなく、青水(古水)でお腹が柔らかくなってくるまでじっくり仕上げる感じです。
仕上げまでの飼育ではバイオは非常に効果的です。この時期の水替えは超大変ですからね。
週2回程度のバイオ投入で基本的には水替えしないで仕上げて行きたいと思います。
(青水が濃くなり過ぎたら割りますが・・・)

青水のプラ舟にミジンコ耐久卵入り田の土とバイオを入れました〜!このまま常温でほったらかしです。
3月初め頃(忘れた頃)にはミジンコの赤ちゃんが湧いてくると思います。
自家産のミジンコは稚魚の舟の中で増えるので少しあると便利ですね。

自家産ミジンコ湧かし舟セット完了!まだ当分先
ですが湧いてきたら乾燥鶏糞を少し入れます。

2014年1月10日

寒いっすね〜!自宅の池は全面氷が張っていました。魚入れていないけど・・・
飼育場はハウスのため朝でも水温5℃までしか下がりませんでした。

第1陣で起こした魚達は、1日一回の給餌で冷凍赤虫を与えていましたが本日から粒餌を与え始めました。
冬眠明けから産卵までHONOは浮き餌を与えます。
青水で舟底が見えないので浮上性の粒餌はは食べ残しが分かるので安心です。
お昼前に食べ残しがあればすくい取ってしまうこともできますね。
卵詰まりや転覆を避ける(・・・ような気がする)ため低タンパクの餌です。

水温は15℃ですが、すごい食欲ですが与え過ぎないように我慢します。
<アイドル>モロヘイヤとケールの成分が配合された良く食べる浮き餌だと思います。安価でどこの
金魚屋さんでも購入できると思います。水温の低い時期にお勧めです。
(粒のサイズは1.7〜2.0mmです。)
<星更紗>若干粒の大きさは大きいですが、明け二歳には問題ないと思います。
冬眠前の低水温時に与えていましたが良く食べます。言わずと知れた山田さん監修の餌です。
(粒のサイズは2.2〜3.2mmです。)

餌の量を増やすと共にバイオもしっかり投入していきます。
水替えを延ばすため2日に一回投入していきます。

バイオAとバイオBを別々に湧かし投入しました。水温が20℃以下の場合はしっかり湧かしてから
投入がお勧めです。(湧かし方は湯沸かし器で体温程度の水をペットボトルに入れ、規定量のバイオを
入れシャカシャカして10分程度放置し、その後池に投入します。)

2014年1月13日

第2陣で起こす舟に夕方から朝にかけて蓋(波板)をしました。
昨日、蓋をした舟としない舟では2℃水温の差がでました。
本日は夜間蓋をした舟の水温は10℃を超えました。
第2陣はヒーター10℃設定からスタートしたいと思います。

夜間蓋をした舟の水温7℃ 蓋をしない舟5℃です。(ピンボケだけど・・・)

第一陣の舟は青水の色も濃くなってきました。
バイオの性質上水面にアクが浮く感じですが、バイオが発酵している状態です。
動物性プランクトンも大量に含まれていますし、悪いものではありませんので取り除かないで下さい。

第1陣で起こした舟です。餌を与え始めてから1週間です。
まだ当分水替え無しで引っ張ります。

2014年1月19日

このところの寒波で第2陣以降は夜間の蓋に保温マットのみでヒーターは入れませんでした。
それでも晴れた日が多いので10℃前後を維持しています。
本日から第2陣の舟に10℃設定でヒーターを入れました。徐々に設定温度を切り上げたいと思います。

第1陣は床直しをしてから2週間が経過しました。ヒーターはまだ当分15℃設定で餌も1日一回のみです。
バイオ投入で2週間水替えなしできましたが、青水が濃くなり魚が見えなくなってきましたので
本日半分水替えすることにしました。

ほったらかしバイオ飼育で2週間経過 半分古水を足して水替えです。
水温は+1℃にしました。
水替え終了です。魚の調子も良いです。水替え時はバイオもしっかり投入です。
雌のお腹が柔らかくなってくるまでじっくり仕上げます。
最初の産卵は昨年同様2月後半を予定しています。

2014年1月28日

久々に風邪で寝込んでしまいました〜!日曜日と月曜日はきつかったです。
熱もあったので病院でインフルエンザ検査を受けましたが陰性で一安心!(お医者さん・・・「100%とは言えないけどね。」だって・・・)
飼育場の金魚達も2〜3日放置でしたが、まだ水温も低めなので安心です。バイオも効いてるでよっ!

今日は1舟3週間ぶりに水替えしました。青水がかなり濃くなっていたので気にはなっていましたが・・・
本日は暖かく17℃まで水温が上がりました。
ヒーター設定は日当たりの良い舟が12℃で日当たりの悪い舟は15℃設定にしています。

<水替え前>うわっ!青水濃くなり過ぎかな?→<水替え後>魚が見えるとやっぱり安心!
今回は青水がかなり濃かったので古水1に対し更水5位です。

まだ餌もかなり控えめですが、想像以上に雌の腹が仕上がってきています。
ほとんどの雌のお腹がポヨンポヨンしていました。
バイオ+餌控えめで放置・・・楽ちんでやめられまへんな〜!

日が昇ってから日が当らなくなるまでは蓋を取って、それ以降は→保温の繰り返しです。

魚の画像がないとさみしいので、次回はお魚チックをしてみますね。
早く風邪治さなければ・・・


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